剛毛テリア種は、脂性でとても皮膚の弱い犬種です。
テリアにとってプラッキングは、ショードックだけのものではなく・・・
テリアにとって健康維持できるための手法です。
一般トリミングサロンでは、バリカン等により誤ったトリミング方法によりトラブル(毛色がぬけ、毛質が柔らかくなり皮膚が赤くなり・・徐々に脂性で体臭がきつくなり慢性皮膚病に・・)が多発しています。
既にバリカンを行ったテリアに関して、理想の状態に戻す事は技術的に難しく、かなりの月日を要します。
今、慢性皮膚病となり何年も通院しながら無く悩まれている方が多いのが実態です。
テリアの子犬の初プラッキングは、生後3ヶ月前後が理想となります。
プラッキング間隔に関しては、理想は2・3週間から1ヶ月間隔でMAX2ヶ月です。
プラッキング間隔を短くする事により、犬の負荷が軽減され皮膚と毛質が常にBESTの状態をキープできます。
昔からテリアは特殊犬と言われ一般で飼うことが難しい犬種でした。
食事から日々の手入れなど、他の犬種とは全く異なります。
テリアの特殊トリミング方法のプラッキングは、単なるショードックの
為だけではなくテリアを健康に保つために本場英国で長年に渡り
研究された技法でもあります。
僕は・・・・
大好きなテリア達がどこの国にいても健康的に過ごせるよう・・・
テリアのトリミングに関してアドバイスを提供しています。